Zoomレコーディング

今日のテーマは、Zoomの使い方プチ講座、朝活ライブ特別バージョン、Zoomのレコーディングについてです。

オンJOB「Zoomの使い方講師養成講座」認定講師の佐藤先生に教えていただきます。

皆さんZoomでミーティングや講座をした時に、レコーディングを残して、それを参加者さんに配る時はいいのですが、後々自分のコンテンツとして例えば有料で販売したいとか、プレゼントで不特定多数の方にお渡しするような時もあると思います。

その際に、講座に出ていた人たちの顔が映っていると個人情報保護などで問題になることもあります。

できるだけ参加者さんを映さずに動画を撮りたいとか、画面共有の資料だけを動画に残したいとか、色々撮り方ができるので、その説明をしていきたいと思います。


Zoomのレコーディングは2種類

まず、ZoomのZレコーディングというのは2種類あります。

ローカルレコーディングとクラウドレコーディングの2つの撮り方ができます。

ローカルレコーディングというのは、パソコンや外付けハードディスクとか皆さんのお手元に録画データを残すというやり方です。

クラウドレコーディングというのは、Zoomのサイト上にクラウドデータをたくさん入れておくところもあり、そちらに直接録画データを残していくという形になります。

無料アカウントは、ローカルレコーディングのみ利用可能です。

今日は、ローカルレコーディングの使い方を説明していきたいと思います。

Zoomに入っている場合、下にミーティングコントロールツールバーというのが出てきます。

その中にレコーディングというアイコンがあります。

もし、レコーディングのアイコンがなければ、ずっと右端の方を見ていくと詳細(3つの点)のところがあります。

こちらをクリックすると、
「このコンピューターにレコーディング」
「クラウドにレコーディング」
という文言があります。

実は、コンピューターにレコーディングする時の画像の残り方と、クラウドにレコーディングする時の画像の残り方が違うのです。

今日は、このコンピューターにレコーディングの撮り方を説明します。

 

ローカルレコーディングの方法

ローカルレコーディングの場合、基本的にレコーディングをしている方のZoomの画面で映っている形式が動画に残ると考えてください。

例えば、皆さんがギャラリービューで見ている場合は、このような画像で残ります。

スピーカービューで見ている場合は、このような画像で残ります。

講師をピンまたはスポットライトで留めて見ている場合は、このような形で残ります。

スピーカービューというのは、名前の通り、話している人が大映しになります。

しかし、時々例えば参加者さんが何か音をさせた場合に、一瞬画面がその人に切り替わったりする時があります。

「ミュートにしておいてくださいね」と言っていても、何かの折りでミュートが外れていて、切り替わったりする可能性があるのです。

そうすると、動画もやはり参加者さんにポンと一瞬切り替わってしまいます。

ですから、講師の方のみの顔を残したい場合は、ピンまたはスポットライトという方法を使っていただくといいと思います。

今、私のパソコンを画面共有しております。

例えば、三辺さんだけ残したい場合、三辺さんのところにカーソル持っていくと、上に3つの点があります。

ここをクリックするとピンが出てきます。

ピン留めをすると、三辺さんが大きくなりました。

このような状態で、ずっと三辺さんだけを映して動画が残せるという形になります。

ピンは、見ている方の画面のみ、その方を大きくできるので、他の参加者さんには関係ありません。

スポットライトは、ホストが参加者さん全員に、この人だけを大映しで見せたいという時に使う機能です。

自分がホストで、皆さんにも大映しで見せたくて、且つ録画も大映しでしたい時は、スポットライトです。

他の方は別に大映しではなく自由に見てもらってもいいですが、とにかく録画はその人を大映しで残したいという場合はピンです。

気をつけなければいけないのが、画面共有をしている時です。

画面共有をしている時、画面共有している本人の画面は、このような形になっています。

画面共有の資料があって、他の参加者さんのビデオが見えているのですが、ここがどう見えているかが問題になってくるのです。

例えば、ビデオの上に4つの色々な見え方のバージョンが選べるようになっています。

①2つ線のところを選んでいると、縦に長く映ります。

またはグリッドと言って、横にも大きく広げて見えるようになっています。

複数の参加者さんのビデオが見えている状態にして画面共有をしている場合で録画に取ると、画像はこういう形で残ります。

②左から2番目の四角1個を選択の場合は、自分が実際見ている時も1人が出てきて、残る画像も1人で出てきます。

私がこれを検証した際、見えていた時は講師の私と違う人が1人で映っていた時もあったのですが、実際に残った画像は、講師の私の画像で残っていました。(ここの切り替えについては、検証できておりません。)

③1番左を選択し、リアルで画面共有している時も、人が誰も映らない状態にしておくと、残る画像も人は残りません。

ピン留めとかスポットライトにしてあっても、ギャラリービューなどに変えてしまうと、皆さんの画面で表示することできます。

そうすると、結局残る画像にも表示されてしまうので、ミーティングの最中も必ずピン留めとかスポットライトにしている人が1人映るような状態で録画を撮ってください。

そこが注意ポイントになります。

もう1つ、この画面共有の時に参加者さんがどのようなレイアウトで残すかを選ぶことができます。

Zoomの起動画面から歯車マークの設定をクリックし、レコーディングを開きます。

「画面共有時のビデオをレコーディングする」というところにチェックを入れると、「レコーディング中に共有された画面の隣にビデオ移動」というのが出てきます。

ここのチェックの入れ方、外し方によって残るビデオの撮られ方が違ってくるのです。

「画面共有時のビデオをレコーディングする」にチェックが入ってなかった場合、画面共有をしたところには誰もビデオが映らない状態で残ります。

チェックが入っていた場合、参加者のビデオが映っていると、画面共有の資料の文字にビデオがかかってしまう可能性があります。

これを覚えておいていただくといいと思います。

ですから、資料にビデオがかかって読みにくくなってしまうのが嫌な場合は、

「画面共有時のビデオをレコーディングする」
「レコーディング中に共有された画面の隣にビデオ移動」
の両方にチェックを入れます。

そうすると、左側に画面共有の資料があって、右端に参加者さんが映る形になります。

これがローカルレコーディングのやり方です。

 

クラウドレコーディングについて

少しだけクラウドレコーディングの話もしましょう。

有料のアカウントの場合は、クラウドレコーディングが設定できます。

設定方法として、Zoomのウェブサイトに入ります。

アカウントにサインインをして、設定→記録をクリックすると、ローカルレコーディングとクラウドレコーディングの設定ができるようになっています。

ここでクラウドレコーディングの録画パターンが選べます。

例えば、画面共有の時に、

  • アクティブスピーカー
    (喋っている人だけをレコーディングに残したい)
  • ギャラリービュー
    (右端に参加者さんが残る形で残したい)
  • 画面共有だけ
    (参加者さんが一切映らないで動画を残したい)

が選べるのです。

これに全てチェックを入れておくと、それぞれの録画パターンが残る形になり、いくつも録画が残せます。

動画の編集ができる人は、このような形でいくつか動画を残しておいて使いたいところをピックアップして編集すると、綺麗な動画を作ってコンテンツにすることもできるわけです。

 

まとめ

Zoomのローカルコーディングでの画面共有をしている時の録画される方法が3つあります。

1つ目:誰も映らない
2つ目:誰か映っていて、資料に被ってしまう
3つ目:誰か映っていて、資料に被らない

アプリ設定のレコーディングのところで設定していきます。

1つ目:
全くチェックを入れない場合は、ビデオに誰も残りません。
(資料の画面だけビデオに残る形です)

2つ目:
「画面共有時のビデオをレコーディングする」にだけチェックを入れると、参加者さんが画面共有の資料の上に残ります。
(資料に被る形です)

3つ目:
「画面共有時のビデオをレコーディングする」
「レコーディング中に共有された画面の隣にビデオを移動」
2つチェックを入れると、資料に被らずに参加者さんが並ぶ形で残ります。

ですから、1人だけもしくは複数映る関係なく、参加者さんや講師の方の顔も残してビデオを撮りたい場合は、3つ目がおすすめだと思います。


今日は、Zoonのレコーディングの方法についてお話ししました。
ありがとうございました。